施工事例 case study
- 工事費用
- 39万円
- 工 期
- 2日間
- 業務内容
- 長年の使用で腐食し複数箇所に穴が開いた混練機の外装を、設備を交換せず補修。ケレン(下地処理)・パッチあて・プライマー塗布・ウレタン防水・トップコート仕上げの工程で防水性と耐久性を確保し、2日間で製品漏れと粉塵・水分の侵入リスクを解消しました。
- 所在地
- 兵庫県神戸市
兵庫県神戸市で素材加工を手がけるK社様より、「混練機の外装が腐食して複数箇所に穴が開き、そこから製品が漏れ出す」とご相談をいただきました。使用頻度を考えると新しい機械への更新は費用面で難しく、メーカーの見積もりも高額。設備を交換せず、パッチあて・プライマー・ウレタン防水で2日間で補修し、製品漏れと粉塵・水分の侵入リスクを解消した事例をご紹介します。
混練機外装の腐食による穴あきで製品漏れが発生していた

施工前の混練機外装は、腐食による大きな開口部と塗装剥離が広範囲に及び、内部への粉塵・水分の侵入リスクが高い状態でした。穴からは製品が漏れ出し、そのたびに作業を止めて対処する必要がありました。
混練機の錆から穴あき・製品漏れに発展した相談のきっかけ
混練機に錆が発生して穴が開いてしまい、そこから製品が漏れ出す状態が続いていました。最初は小さな錆だったのが、気づけば穴にまで発展していて。漏れが起きるたびに作業を止めて対処しなければならず、現場への負担も大きくなっていました。ただ、この混練機は現状の使用頻度がそれほど高くないため、新しい機械への更新は費用面でも難しい状況でした。「なんとか今の機械を修理して使い続けたい」というのが正直なところで、どこに相談すればいいか悩んでいました。
メーカー修理は高額で補修業者も見つからなかった状況
まず最初に混練機のメーカーに問い合わせてみました。ただ、提示された費用がかなり高額で、使用頻度を考えると踏み出しにくい金額でした。「メーカー以外でもっと安価に修理できる業者はないか」と探し始めたのですが、設備の補修に対応できる専門業者はなかなか見つからず、しばらく困った状態が続いていました。
交換ではなく補修で対応できる点が依頼の決め手
設備を更新せず補修で延命できることが選定理由
メーカー以外で補修対応できる業者を探していたところ、工場再生.comの担当者から声をかけてもらったのがきっかけです。話を聞いてみると、交換ではなく補修で対応できるとのことで、「それなら一度相談してみよう」と思いました。費用の目安も最初の段階でざっくり教えてもらえたので、話を進めやすかったです。メーカー対応一択だと思い込んでいたので、選択肢が広がった感覚がありました。
現地調査から発注・完成までスピーディーな対応
現地調査から見積提出・発注・完成まで、一連の流れをとにかく素早く対応してもらえました。「いつ来てもらえるか」「見積もりはいつ出るか」といったやり取りでストレスを感じることがなく、スムーズに話が進んだのが印象的でした。こちらが確認しなくても、次のステップを先に案内してくれる対応で、信頼感がありました。
パッチあて・プライマー・ウレタン防水で2日間で補修

まず穴の周辺の脆弱部分を処理したうえでパッチをあてて形状を回復し、外装全面にプライマーを丁寧に塗布して下地の密着性を確保。

その後ウレタン防水材で全面を仕上げることで、防水性と耐久性を同時に確保しました。下地への密着性をしっかり確保することで、ウレタン防水層が長期にわたって剥がれにくくなります。
補修工事に慣れた現場スタッフの丁寧な対応
非常に丁寧に対応していただきました。作業もてきぱきと進めてもらい、無駄な時間がなかったです。こちらが何か確認したいことがあれば、その都度わかりやすく説明してくれました。現場の動き方を見ていて、こういった補修工事に慣れているんだなという印象を受けました。職人さんというよりも、ビジネスマナーのある方たちで、安心して任せることができました。
施工から半年経っても製品漏れのない安定した稼働
施工からすでに半年が経ちますが、工場の稼働に問題はなく、タンクからの製品漏れも一切ありません。施工前は「また漏れるのでは」という不安が常にありましたが、今はそういった心配をせずに稼働できています。半年という時間が経っても状態が安定していることが、一番の安心材料になっています。
製品漏れの解消で生産性が向上し現場の負担も軽減

施工後の外装は、全面に均一な防水層が形成され、腐食・開口部を完全に封止。設備本体への水分・粉塵の侵入リスクがなくなった状態で引き渡しとなりました。
漏れ対処のロスがなくなり生産能力が向上
製品のタンクからの漏れがなくなったことで、作業がスムーズに進むようになりました。これまでは漏れが発生するたびに作業を中断して清掃・対処をしなければならず、そのロスが積み重なっていました。それがなくなったことで現場の流れが整い、生産能力もアップしています。作業員からも「やりやすくなった」という声が上がっており、現場の雰囲気も改善されたと感じています。
メンテナンス削減で費用対効果を実感
費用については、最初に聞いたときは少し高めに感じました。ただ、施工後にメンテナンスがほとんど不要で、漏れへの対処にかかっていた時間や人手のコストがなくなったことを考えると、十分なメリットがあると感じています。「高い」という印象は、使い続けるなかで徐々に「これで正解だった」という実感に変わっています。
半年経っても品質が維持される想像以上の仕上がり
正直なところ、最初は「塗装しても同じことではないか」「またすぐ剥がれるのでは」と半信半疑でした。これまで応急処置を繰り返してきた経験もあり、どこか懐疑的な気持ちがあったのだと思います。でも実際に施工してみると、かなりの接着力があって仕上がりもしっかりしていました。半年経った今も状態が維持されていることが、その品質を証明してくれていると思っています。満足しています。
同じお悩みをお持ちの工場・事業者様へ
設備の外装に穴や腐食が見つかったとき、「素人判断で触って悪化させてしまわないか」と不安になる方は多いと思います。また「メーカー交換しかないのでは」と思い込み、費用面で対処を後回しにしてしまうケースも少なくありません。
そういうときこそ、プロに診てもらうのが一番の近道です。適切な工法で確実に補修することで、設備の寿命を延ばし、現場の安心を取り戻すことができます。「まず見てもらいたい」という段階からでも、無料の現地調査をお気軽にご相談ください。
工場再生.com 施工担当
K社様の混練機外装は、長年の使用による腐食で複数箇所に穴が生じている状態でした。まず穴の周辺の脆弱部分を処理したうえでパッチをあてて形状を回復し、プライマーで下地の密着性を高めてからウレタン防水材で仕上げる工程で、防水性と耐久性を同時に確保しました。
特にこだわったのはプライマー処理の丁寧さです。この工程を省略すると防水層が剥がれやすくなるため、乾燥時間を十分に取りながら確実に定着させました。2日間という短い工期の中でも、品質を落とさず仕上げることを最優先にしました。
施工後のアフターフォローも無料で対応しておりますので、気になる点があればいつでもご連絡ください。
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