⼯場再⽣.comの屋根
対応⼯事

屋根カバー⼯法

屋根カバー工法とは、屋根の補修にあたって元の屋根を撤去せずに、古い屋根の上から新しい屋根をかぶせる修繕方法です。

⾦属屋根カバー⼯法

⼯場や倉庫などの古い⽼朽化した⾦属屋根を新しい⾦属屋根で覆うのが⾦属屋根カバー⼯法です。金属屋根を撤去せずに施工できるため、撤去費用の圧縮、工事期間の短縮が図れます。また、アスベストの飛散対策には高額な費用が発生しますが、カバー工法はアスベストを含む古い屋根は撤去せずに、上から新しい金属をかぶせる工事なので、高額な費用をかける必要なく老朽化した工場屋根を新しい屋根にすることができます。

工場の稼働を止めることなく修理可能

落下防止ネット・発泡ウレタン塗布で安全対策を徹底

工場再生.comがカバー工法の際に推奨している屋根材が、ガルバニウム鋼板という屋根材です。ガルバニウム鋼板とは、ガルバニウムという合金でメッキされた鉄で出来ている屋根材のことで、金属屋根に分類されます。ガルバニウム鋼板はとても軽量であるため、屋根材が2重になり屋根の重量が増えてしまう屋根カバー工法に、非常に適しています。ですが2重になることで空気層ができるため、暑さ対策に有効な施工方法です。暑さ対策の一例としてスプリンクラーという装置がありますが、スプリンクラーは常に屋根が水にさらされるため、ボルトのサビや劣化の原因になるため、その場合もカバー工法がおすすめです。

超速硬化ウレタン吹付⼯法

⼯場の⾦属屋根の補修に適した屋根補修⼯法として、超速硬化ウレタン吹付⼯法があります。超速硬化ウレタン吹付⼯法とは、特殊な機械を⽤いて、スプレーガン（リムスプレー）の先端から、熱エネルギーと衝突エネルギーで薬剤を混合させて、瞬時に屋根表⾯を硬化させる特殊⼯法です。老朽化した⼯場の⾦属屋根に適した画期的な施⼯を完全⾃社対応で行います。

気温・気候に左右されず、安定した品質で施⼯可能

硬化速度は10秒程度。旧来のウレタン防⽔⼯法は8時間以上の場合もあるため、圧倒的な⼯期短縮が可能。

施⼯過程で、折板屋根のジョイント部分の貼り付けや、⽡棒屋根のハゼ部のシーリング材充填も⾏うほか、錆⽌めプライマーの塗布も⾏い、⻑期にわたって劣化を防ぎ、安定した耐久性を発揮。

全⾯吹付により、⾦属屋根全体を継ぎ⽬なしのシームレスコーティングで⼀体化した塗膜を形成。ジョイント部や取り合い部などからの漏⽔にもかかわらず、⾵による巻き込みなどで原因が特定できないケースや、塗装⼯事やシーリング材充填などの部分補修では解決しない⾬漏りにも有効な施⼯⽅法。

スプリンクラーを設置している場合は、常に屋根が水にさらされているため吹付工法が適しています。

ベンチレーター設置（労務環境改善）

ベンチレーターは、工場内の作業空間の環境を向上し、快適空間をつくるための排煙・換気システムです。室内に発生する様々な熱や蒸気、悪臭、ガス、粉塵などから作業者の健康を守り、工場の労務環境を改善します。また、動植物や製造物、設備機器等の良好な品質維持にも大変有効です。古いベンチレーターは本体や躯体部の老朽化により雨漏りや、騒音など労務環境の悪化が懸念されます。⽬的や設置環境に合わせて最適なベンチレーターを選定しご提案させていただきます。

SDGs推進企業様には、社員様の健康に寄与する職場環境作りを⽬的として導⼊可能。

明り取り設置（労務環境改善）

明り取りの新設・劣化補修および撤去⼯事も、⼯場再⽣.comにお任せください。明り取りがあり、明るくて良いが反面暑くて困る場合は明り取りの撤去または断熱性を高める屋根補修方法にて労務環境の改善をすることも可能です。特に明り取りの劣化補修にあたっては、補修を⾏うか、撤去をするか、⼯場の労働環境の⾯も踏まえて対策⽅法を共に考えます。

断熱・温暖化対策のため、明り取りを撤去することも可能です。断熱性を⾼める屋根補修⽅法のご提案も可能。

屋根スレート⼯事

屋根材として最も普及しているのがスレート屋根です。⼯場のスレート屋根では、⼤波スレートまたは⼩波スレートが⼀般的です。いずれも、軽くて丈夫なことから広く普及しています。防⽔塗装を合わせて施すことで、⽔による劣化を防ぐことができ、耐久性のある⻑持ちする屋根にすることができます。低価格で、どんな場所でも施⼯できる、定番の屋根補修⽅法です。

台⾵や落下物などで、⼀部分のみ剥がれてしまったり割れてしまったスレートを部分補修。壊れた部分1枚だけの補修も対応。

部分補修をすることで、経済的にもメリットが⼤きく施⼯費⽤も施⼯期間も圧縮可能。

⼯場屋根にある古くなった明り取りの撤去もお任せください。明り取りをスレート屋根に戻す場合も、スレート部分補修で対応が可能。

ボルトキャップ

折半屋根（金属屋根）を固定するボルトが、新築時は問題なかったけれど、築年数が経つにつれて、ボルト部のパッキンの劣化、ボルトのサビによる腐食等が原因で雨漏りが発生することがあります。折板屋根を固定するボルトを交換しようとしても簡単に交換することはできません。そこでボルトにサビ止めを施したのちにボルトキャップを取り付けることで折板屋根のサビや雨漏り対策を行うことができます。

ボルトの腐⾷やナットのゆるみは、設備倒壊の危険性をもはらむ、⾮常に⼤きな問題です。正しい保守メンテナンスが必要です。

ドローンによる状態調査は無料ですので、現状調査をご希望の場合は、お問い合わせください。