施工事例 case study
- 工事費用
- 100万円
- 工 期
- 12日間
- 業務内容
- スレートの曲げ破壊荷重の測定
- 所在地
- 兵庫県立工業技術センター
工場・倉庫で広く使われているスレート屋根は、経年により割れやすくなる素材です。そこで弊社では、スレート板に発泡ウレタンを吹き付けた後にどの程度の強度を維持できるのかを検証するため、兵庫県立工業技術センターにて「曲げ試験(曲げ破壊荷重の測定)」を実施いたしました。本記事では、その試験結果と発泡ウレタン吹付のメリットをご報告します。
曲げ試験で検証|発泡ウレタン吹付後のスレート板は強度を維持できるのか
「ウレタンを吹き付けるとスレートが弱くなるのでは?」というご不安に、試験データでお答えするための検証を行いました。製品の安全性・性能を「見える化」する取り組みの一環です。
試験概要
| 項目 | 内容 |
| 試験名 | 曲げ試験(曲げ破壊荷重の測定) |
| 試験場所 | 兵庫県立工業技術センター |
| 試験対象 | 発泡ウレタン吹付後のスレート板 |
| 比較対象 | 未処理のスレート材 |
| 目的 | 吹付後の強度維持・補強効果の検証 |
曲げ試験の結果|強度維持と補強効果を確認
試験の結果、発泡ウレタンを吹き付けたスレート板は、未処理のスレート材と比較して十分な強度を維持し、ウレタン層による補強効果も期待できることが確認されました。
| 検体 | 曲げ破壊荷重 | 評価 |
| 未処理のスレート材 | 341 N | 基準 |
| 発泡ウレタン吹付後 | 531 N | 強度維持・補強効果を確認 |
発泡ウレタンを吹き付けたスレート板の曲げ破壊荷重は、未処理のスレート材(341N)に対して531Nとなり、約1.5倍に向上しました。この結果から、ウレタン層がスレート板の補強材として機能していることが確認できます。
発泡ウレタン吹付の主なメリット
- 強度の維持・補強:曲げ試験で十分な強度を確認。ウレタン層が補強材として機能します
- 高い断熱性:夏場の室内温度の上昇を抑え、省エネにも寄与します
- 熱中症対策:屋根からの熱侵入を抑え、職場環境の改善に貢献します
- 既存屋根を活用:カバー工法・吹付により、撤去せず施工できるケースが多くあります
- 雨漏り・防水対策:継ぎ目のない層で防水性も向上します
発泡ウレタン吹付と熱中症対策の義務化
職場の熱中症対策は、2025年6月1日施行の改正労働安全衛生規則により、罰則付きで事業者に義務付けられています。発泡ウレタンの断熱効果は、屋根からの熱を抑える対策として有効な選択肢です。
まとめ|スレート屋根の補強・改修は工場再生.comへ
今回の曲げ試験では、発泡ウレタンを吹き付けたスレート板の曲げ破壊荷重が約1.5倍(341N→531N)に向上し、強度の維持と補強効果が確認できました。強度・断熱・熱中症対策を一度に高められるのが、発泡ウレタン吹付工事の強みです。
工場再生.comは、老朽化した工場の部分補修から大規模修繕・改修までトータルでサポートする「翔飛工業株式会社」の工場施工部門です(兵庫県知事賞・環境省アワード受賞)。
「ウレタンを吹くと強度は大丈夫?」「熱中症対策で屋根の断熱を強化したい」。そんな工場・倉庫のお悩みに、自社職人が直接お応えします。現地調査・お見積り・ご相談はすべて無料です。
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