施工事例 case study
- 工事費用
- 1300万
- 工 期
- 1ヶ月
- 業務内容
- 稼働中の工場のスレート屋根に発泡ウレタンを吹き付け、屋根からの熱の流入を抑えた断熱防水工事です。テスト施工でデータを取り、効果を確認したうえで本工事に進みました。
- 所在地
- 加古川市野口町
夏場の工場で、屋根からの熱に悩まされていませんか。生産設備そのものが熱源になるうえ、近年の猛暑が重なると、場内の温度は思っている以上に上がっていきます。今回ご紹介するのは、加古川市野口町のN社様からご依頼いただいた、工場のスレート屋根に対する断熱防水工事の事例です。
この事例のポイント
- 夏場の場内気温とWBGT値を計測し、熱の原因を見極めたうえでのご相談でした
- 実際の屋根でテスト施工とデータ取りを行い、効果を確かめてから本工事へ進みました
- 稼働中の工場のため、火気使用の制限や足場の盛替えにも配慮しています
工場の暑さ対策や熱中症対策をご検討中の企業様に、参考にしていただける内容かと思います。
工場のスレート屋根からの熱で場内の温度が上昇

N社様の工場では、生産活動そのものから発生する熱に加えて、近年の猛暑が重なり、夏場の場内環境が年々厳しくなっていました。熱中症のリスクが高まっていることを、現場では切実に感じておられたそうです。
そこでN社様は、夏場に場内各所の気温とWBGT値を計測し、どこにどれだけ熱がこもっているのかを把握するところから始められました。データを見ていくなかで浮かび上がってきたのが、天井部のスレート屋根から受ける熱の影響です。屋根が日射で熱せられ、その熱が場内へ伝わることで、温度上昇に大きく関わっているのではないか。そう推察されたうえで、対策を探しておられました。
N社様が抱えておられた課題
- 生産設備からの熱に猛暑が重なり、夏場の場内温度が上がっていた
- 熱中症の発生リスクが高まり、現場から不安の声が出ていた
- 計測したWBGT値から、天井部のスレート屋根の影響が大きいと推察された
- 具体的にどう手を打てばよいのか、対策の選択肢を探しておられた
工場のスレート屋根は薄く、断熱材が入っていないケースも少なくありません。空調で冷やそうとしても屋根から熱が入り続けるため、なかなか追いつかないというお悩みは、製造業の現場でよく伺います。N社様のように、まず計測して原因を見極めてから対策を検討される姿勢は、遠回りのようでいて確実な進め方だと感じました。
テスト施工とデータ取りで効果を確認
N社様に弊社を知っていただいたきっかけは、加古川市の広報に添付されていたパンフレットでした。発泡ウレタンを屋根に直接吹き付ける断熱防水工事について、最大7℃涼しくなったという事例の記載に興味を持たれたそうです。なお効果は屋根の状態や建物の条件によって変わりますので、あくまで一例としてご覧ください。
とはいえ、パンフレットの数字だけで判断するのは難しいものです。工場ごとに屋根の状態も熱のこもり方も違いますので、N社様には実際の屋根でテスト施工を行い、データを取らせていただくことをご提案しました。ご協力をいただきながら効果を確かめ、そのうえで本工事へと進んでいます。
ご依頼の決め手について、N社様からはこのようなお声をいただきました。
当社場内のスレート屋根へのテスト施工およびデータ取りにご協力頂いた点と、計画通りのプレゼンテーションの実施や遅滞の無い見積書等の書類送付などから、信頼するに足りると判断しました。
評価いただいた点
- 実際の屋根でテスト施工を行い、データを取りながら効果を確認したこと
- 計画どおりにプレゼンテーションを実施したこと
- 見積書などの書類を遅滞なくお送りしたこと
弊社は施工実績7,000件以上を積み重ねてまいりました。屋根の状態はドローン診断で細かく確認し、診断から施工まで自社の職人が一貫して対応しております。中間業者を挟まないぶん、現場で気づいたことをそのまま計画に反映しやすく、お約束した日程や書類のやり取りも滞りなく進められます。こうした積み重ねを評価いただけたことを、大変ありがたく思っております。
稼働中の工場に配慮した施工と職人のマナー
工場の屋根工事で難しいのは、生産を止めずに進めなければならない点です。N社様の現場でも、稼働中の設備や作業動線に配慮しながらの施工となりました。


現場で調整させていただいたこと
- 火気使用の制限について、事前に条件を共有したうえで作業に入りました
- 足場の盛替えは、ご相談をいただくたびに作業計画を組み直しています
- 稼働中の設備や作業動線を避けながら、日々の段取りを決めていきました
なかでもご要望が多かったのが、火気使用の制限です。工場によっては、扱っている材料や設備の関係で、火を使う作業に細かなルールが設けられています。弊社の職人はそうした条件をあらかじめ共有したうえで作業に入り、現場でルールを守りながら進めました。
職人の対応について、N社様からはこのようなお声をいただきました。
火気使用制限や足場盛替えなど、色々とお願いすることもありましたが、適切に対応していただき助かりました。
工場の暑さ対策・熱中症対策は屋根からの見直しを

工事を終えて、N社様からはこのようなお声をいただきました。
来年3月にも、別途工事をお願いすることになると思いますので、よろしくお願い致します。
次のご相談まで見据えていただけたことが、何よりのご評価だと受け止めております。この場をお借りして、あらためて御礼申し上げます。
工場の暑さは空調の増設で乗り切ろうとされる企業様が多いのですが、熱の入り口が屋根であれば、そこを見直すほうが近道になる場合もあります。N社様のように気温やWBGT値を計測し、原因を切り分けたうえで対策を選ぶ進め方は、無駄のない判断につながりやすいと感じています。
弊社にご相談いただくメリット
- 施工実績7,000件以上で培った、工場や倉庫の現場経験があります
- ドローン診断により、屋根に上がらずに全体を確認でき、生産への影響を抑えながら現状を把握しやすくなります
- 診断から施工まで自社の職人が担当するため、ご要望を直接反映しやすくなります
- テスト施工とデータ取りを通じて、実際の屋根での効果を確かめてからご判断いただけます
工場の屋根の無料診断・無料相談を承ります
加古川市をはじめ、工場や倉庫のスレート屋根で暑さ対策・熱中症対策をご検討中でしたら、まずは現状を把握するところから始めてみませんか。
- ドローンによる屋根診断は無料です。屋根に上がらずに全体を確認でき、生産への影響を抑えながら現状を把握しやすくなります
- お見積もりも無料で承ります。診断結果の写真をお見せしながら、屋根の状態をご説明します
- 診断から施工まで自社の職人が一貫して担当しますので、ご要望を計画に反映しやすくなります
- ご相談だけでもかまいません。無理に工事をおすすめすることはありません
来シーズンの夏に間に合わせるには、早めの計画が動きやすくなります。お電話またはお問い合わせフォームより、お気軽にお声がけください。
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